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逸美好みのご紹介
美しいお客様のコーディネートをご紹介させていただきたいと思います。
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「振袖」 一般的に染めの振袖が多いですが、こちらは京都西陣伝統工芸士の御召織物「曽根武勇」作「月華」です。昔はお姫様がお召しになっていた織の振袖です。 お召しいただいた清楚なお嬢様がお美しくて…。 おすすめしながら、逸見は涙ぐんでいました。 「袋帯」 ご存じでしょうか?手織りの帯は今や全体の一割にも満たないほどしか作られておりません。その希少な機屋さんの中でも、他とは一線を画し、丁寧なものづくりをされている「盡政(じんせい)」さんの袋帯を合わさせていただきました。 |
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「振袖」 日本画家、上村松園「序の舞」の写しを地色を変えて作られた鬼しぼ縮緬のお振袖。 きものサロン逸美が創業当初から好んで大切におすすめしてきた逸品です。 残念ながら、今ではもう染められておらず幻のお振袖となってしまいました。 「帯」 「文化庁文化財保存指定」京都西陣唐織「桃山松梅文」。 振袖の支子(くちなし)色に合うよう地色を水色に指示して織っていただきました。 豪華な唐織の帯がシンプルなお振袖によく合い知的で可愛いいお嬢様に本当によくお似合いでした。 |
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「訪問着」 京友禅、真糊糸目を用いた美しい訪問着です。 結婚式への参列や七五三のお祝いの際にお若いお母様がお召しくださいました。若々しい水色の地色、柄の朱色が、可愛らしい雰囲気によくお似合いでした。 |
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「附下げ」 店主、逸見の装い。京友禅・真糊糸目の附下げです。 附下げは、訪問着よりは柄の分量が少なくなりまが、控えめながら上品な装いとしてお役に立つシーンが多いです。 「帯」:「藎政」 |
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「三歳の七五三の装い」 宝尽くしの柄が絵羽状(訪問着のように)に描かれた三ッ身の着物に被布を合わせた三歳のお祝着です。 被布は絞りのもので飾り紐も贅沢についています。 上手に着つけてもらえば「苦しいから早く脱ぎい!」ということはありません。ずっとご機嫌で「また、着たいな。」と言ってくれます。 女の子はかわいいきものが大好きです。 |
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「七五三7歳のお祝着」 工芸キモノ「野口」の子供用のきものをそれぞれの年齢に合わせて3歳と7歳のお祝いに着用した例です。 きものは、成長に合わせて仕立て替えて着ることができるのです。帯は海外旅行先でも簡単に着られるように唐織の帯を「飾り作り帯」に仕立て上げております。 |